さいたまでピアノ、バイオリン、ボイトレが出来る音楽教室はイプシロン・ムジィークInc。

2016年04月12日

イメージトレーニング!

こんばんは。

土呂教室ピアノ講師の田中佑希乃です。

 

 

先週今週と幼稚園や小中高の入学式が開かれましたね。
先週末の雨と昨日の強風がありましたが、桜はなんとか持ちこたえてくれたかな?

 

 

さあ、イプシロンピアノクラブでは月末の発表会に向けて着々と準備が進んでいますよ(^_^)

生徒さん方も暗譜に取り掛かったり、音色や細かい奏法にさらに注意を向けたりと、益々気合が入ってきていますね。
同時に4月になると発表会の事を考え怖くなったり、思うように練習時間が取れず焦ったり、
緊張から頭が混乱してうまく弾けなくなったりと色んなことが起こります。
緊張すると全身に力が入って指も回らなくなって、足もペダルを踏み替えるのを忘れる等、一曲弾くのに一苦労。

 

テレビ等では優雅に華麗に演奏しているように見えるピアノですが、
実際は頭と全身を使って汗かきながら必死に演奏しているんです。
生徒さん達には段々表情に緊張感が表れてきています。

なので4月からレッスンでは、本番と同じような通し稽古をしています。
お辞儀をして椅子に腰掛けたら深呼吸。ペダルの確認をして、曲の冒頭を思いながら一音目に耳を集中させてから演奏を始める。

レッスンではお客さんもいませんしステージではありませんが、皆さんを見ているとこれが緊張する様子です。

 

怖さや焦りは誰にでもあるものです。
もちろん講師陣も本番前はいつも緊張します。
なのでこの通し稽古は、そんな緊張する場に慣れる練習法なのです。イメージトレーニングですね。

 

緊張すると自分の身体がどう変化するのか、普段はしっかり演奏できていても緊張すると曲のどこの部分に怖さを感じるのか、またどこがうまく弾けないのか。
通し稽古を通して、緊張した時の自分を見つめ、一つ一つ改善していきます。
生徒さん達には、この練習法をお家でも是非実践して頂きたいです。

 

 

ここまで2.3ヶ月の時間をかけて自分の目標に向かって頑張ってきた生徒さん。
生徒さん全員が発表会では緊張や怖さを振り切って、自身の奏でる音楽に集中し、
自信を持って楽しく演奏して欲しいです。

 

全員が持てる力を発揮できますように。

いつも応援しています。

 

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去年のイプシロン発表会の写真です。

今回も素晴らしい発表会になるよう、講師全員が一丸となって頑張ります!


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イプシロン ピアノクラブ
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