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2016年03月21日

音へのこだわり2

タイトル「音へのこだわり 2」
皆さん、こんにちは、岡部です。

暑さ寒さも彼岸までといいますが、
最近は、日中はポカポカ陽気ですね。

皆さんは3連休を何をして過ごしましたか?

さて、今回も私事で恐縮ですが、私のこだわり第二弾をお話します。
私が音楽に本当に興味を持つようになったきっかけは、小学4年の朝の音楽で「およげ!たいやきくん」を唄うことになり、自分で自ら楽譜を作成し、伴奏をアレンジしたことです。

当時とてもこの曲が流行っていて、イントロの初めにいきなり衝撃を受けました。
当時、楽譜などなかったので、自分の耳と自分のイメージで編曲したのを今でも鮮明に覚えています。
「どうしたら、あんなにゾクゾクするように弾けるかな❓」などと、疑問でいっぱいになり、即座に「自分もやって、みんなを驚かせたい」という好奇心に変わりました。

それから、作曲とかアレンジに興味を持ち、ピアノに繋がりました。

私がピアノの好きなところは、自由に弾けるところですね。自分が作曲家になった気分で、その場で自由に作りながら弾ける良さです。
小さい時から即興で弾くのが大好きでした。何でも自由にできることがとっても楽しいのです。

クラッシックの場合は、音は変えられないけど、表現は自由です。
ポップスやジャズなどは、どんな音を使ってもいいけど、人と合わせる時はリズムを一定に保つ必要があります。

ポップスやジャズは、理論の勉強をして、人の演奏を聴いて、たくさん弾いて、場数を踏んで自分でも経験するということがとっても大切です。コツコツと力をつけていく一番の近道になります。

そして、一番難しいのは、イン・テンポの感覚、すなわちタイムキープです。

メトロノームで練習したり、上手い人と一緒に合わせ練習すると、生のノリを身体に浸透させることができるので、リズム感の強化に最適です。
一人で弾く時も、ドラムやベースがいるようなイメージで弾くと良いと思います。

大事な事は、ジャンルを問わず幅広く音楽を聴くこと、そして尊敬できる本物の演奏家を見つけてよく知ること。そこから更に自分の世界を広げていくこと。
その上で自分の音を持つことだと思います。

 

 

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