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2017年11月21日

美術のお話し

 

皆さまは、こんにちは、岡部です。

最近、めっきり寒くなりいよいよ冬到来ですね。

先日の山上先生のレッスンでまた、貴重なお話しをしていただきました。

山上先生は音楽だけではなく色々な知識が豊富で毎回のレッスンがとても面白い
のですが今回は山上先生のお好きな美術について、お話ししてくださいました。

日本でも有名なゴッホについてで日本ではゴッホと読んでいますが、フランスな
どでは、フィンセント・ファン・ゴッホと呼ぶらしいです。

ゴッホの絵はとても明るく美しい色彩の絵が多いのですが、晩年、精神病にかか
り、その時に見つかった絵は今までのゴッホの絵とは違って、美術に対する情熱
や葛藤だったりを感じる素晴らしい絵だそうです。

そして、この時代は日本とも密接な繋がりがあり、ゴッホは日本の浮世絵の影響
を受けていたことが病室の壁に貼ってある絵などから分かったらしいです。

そういえば、前にわたくしも、歌川広重展で広重の絵(亀戸梅屋舗や大はしあた
けの夕立ち)を模写したゴッホの絵を見ました。

山上先生は、絵をみるととても頑張ろう!という気持ちにさせられ刺激を受ける
とおっしゃってました。

美術と音楽は相通じるものはあると、わたくしも共感しました。
わたくしもゴッホの晩年の絵を是非、観てみたいな!と強く思いました。

美しい物を見たとき、なんて素晴らしいんだろう!と感じる感性は大事ですよね。

折しもファン・ゴッホ展が上野の東京都美術館で来年の1月8日まで開催中です。
是非、皆さまも足を運んでみたら如何でしょうか?

 

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