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2016年07月31日

日本舞踊とクラシック♪

こんばんは。

与野教室のピアノ講師 田中 麻佑子です。

 

 

先日、初めての体験をたくさんしてきました!

 

その①

普段演奏しないライブハウスという場所で、

 

その②

アロマライブ 『蓮華と朝月』

フレグランスアーティストが、「月に帰ったかぐや姫と2000年の眠りから覚めた大賀蓮の会話」をイメージし作成した香りに包まれながら、

 

その③

日本舞踊家・ピアニスト・オペラ歌手

異色のコラボによる演奏

 

 

歌の方と演奏することはあっても、日本舞踊の方とはご一緒するのは勿論、想像したこともなかったので、どうなるかなぁなんていう不安と、どんな面白い効果が出るかな?という期待がありました。

 

当日まで、プログラム進行や立ち位置、照明の色味と衣装、そしてMCなどなど日々3人で意見を出し合い試行錯誤し、、

しかも三人揃ってのリハーサルは当日のみという状況でしたが…

 

たくさんのお客様に喜んで貰える演出・演奏になりました。

家族や友人も初めてづくしのコンサートを心から楽しんでくれたようでした。

 

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(妹の田中 佑希乃(土呂教室勤務)との写真です)

 

コンサートの内容を皆さんにも少しお伝えしますね。

 

蓮の泥沼からすっと咲く姿は仏様から救われた人の姿という言い伝えと、

人生の苦悩や愛、そして喜び、死への恐怖とそれを乗り越えた時に知る境地を胸に、

 

日本舞踊「和人メドレー」を最初に。

 

 

そして、ピアノはドビュッシー「月の光」

歌はマスカーニ作曲「月」とベッリーニ作曲「美しい月」

 

最後に、

3人でクルティス作曲「Non ti Scordar di me」と

 

古代も現代も変わらない、人が持つ満月への思いと、満月をいよいよ明日に待つ気持ちを歌う、

 

竹久夢二作詞「宵待草」

 

このような内容でお届けしました。

とても刺激的で興味深いコンサートでした。なかなか次の開催は3人のスケジュールなどを考えると難しいのですが、今は演奏会の写真とDVDが届くのを楽しみにしています。

 

(ちなみに、アロマは、レモングラスのような、そこに甘味を少し足して、しかしスッキリとした爽やかさのある香りでした。)

 

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