2015年10月24日
ショパン バラード第4番、音色とペダル
秋も深まってきました。イプシロンピアノクラブ代表の山上です!
12月18日の葡萄の会コンサートに向けて、講師の面々も私山上も練習に励んでいます。
今回はショパンの曲の中でも表現、テクニックともに一番難しいと言われている
バラード第4番を演奏します。
ショパンが晩年に残した、この美しくも過酷なドラマを持つこのバラードは、
とても深い精神世界を表現していると言われます。
微妙さ繊細さと、怒涛の様な激しさを持つこの曲には、それに見合う様々な音色と、
緻密なペダリングが要求されます。
足も指も痙攣もの(笑!)です。
あと2ヶ月足らず、より美しくより哀しくより激しいドラマを求めて
日々精進!であります。
他にドビュッシー喜びの島、ヴァイオリンの演奏、オペラアリアなど多彩なプログラムです。
JR埼京線与野本町から徒歩10分の彩の国芸術劇場小ホールにて12月18日(金)6時半開演です。
皆様、どうかいらしてくださいね!!!
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イプシロン ピアノクラブ
http://www.ypsilonpianoclub.com/
住所:埼玉県さいたま市中央区下落合3-4-1
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TEL:048-826-0023
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