2024年07月01日
合唱団の演奏会に出演しました
こんにちは、ピアノ講師の下川です。
先日、合唱団の定期演奏会に、歌い手として出演しました。
ピアノを弾くのとは違う面白さがたくさんありますが、1番は歌詞=言葉が付いていることだなと感じています。
今回は、日本民謡の地域の言葉、フランス語、ラテン語、ハンガリー語と様々な言語に挑戦しました。
詩を通した世界観は、やはり住んでいない国の曲だとより想像を膨らませる必要がありました。隣接国、気温、湿度、日の長さ、暮らし、住む人…言葉がある分、より作曲家が思い描いたものに近い情景や感情を想像できるのが面白いですね。
また、各国の言葉が持つ「言葉のリズム」の違いも興味深かったです。母音のコントラスト、子音の発音、アクセント位置…他の特徴を見ようとすると、日本語の特徴が見えてくる。
特にハンガリー語が、表記に慣れないとなかなか読むことも難しかったです。発音も、母音を暗くすることやアクセントが最初に来ることを意識するのがもう大変!笑
次はアジアの言葉にも挑戦したいですね✨
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イプシロン ピアノクラブ
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