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2022年02月21日

ソルフェージュ

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こんにちは、ピアノ講師の下川です。

北京オリンピック、皆さんは見られましたか?私はフィギュアスケート・りくりゅうペアのフリー演技にとても感動いたしました🙏

 

さて、今回はソルフェージュについて少しご紹介します。

イプシロンのピアノレッスンでは、おんがくドリルや五線ノートを活用しながら、ソルフェージュにも取り組んでいます。

普段、ピアノを弾いているだけではなかなか意識ができない楽譜の見方や書き方、音の聴き方を学ぶのに、とても大切な時間となっています。

 

おんがくドリルは、色々な高さの音符の書き方、楽譜の仕組み、リズムのたたき方など様々な問題を解くものになっていますが、生徒さんたちにも大人気で、一度に何ページも進めてきてくれる子もいますね!

五線ノートは、ピアノで弾いた音を書き取る「聴音」で活用しますが、自分がいま弾いている曲を書き写す宿題などにも使うことがあります。

 

この書き写し、弾きなれた曲でも意外と時間がかかります。

そして、楽譜から、何回も練習していて見慣れているために見落としているポイントを発見するのにとても効果的です。例えば

・クレッシェンドがどこから始まっているか

・スラーはどこまで続いているか

・音の長さは正確にどのくらいか

などがよく発見されるポイントでしょうか。

 

また、たくさん並んでいる音ひとつひとつを丁寧に見ることもできます。

 

私自身もこの書き写しを行った後、自分の目の節穴加減にがっかりすることがしばしばあります。笑

特に、暗譜している曲を思い出しながら書き出すトレーニングは本当に難しい!

 

ソルフェージュも楽しみながら、春の発表会に向けて頑張っていきましょう💪

 

 

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イプシロン ピアノクラブ
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