2018年10月28日
分かち合う楽しみ
こんばんは。
与野教室ピアノ講師の田中 麻佑子です。
グレード試験も無事に終わり、今はクリスマスに向けて、それぞれ連弾の練習に励んでいます。
ソロとは違い、お互いの呼吸や、相手を信頼して演奏する、など、普段とは違うところへの意識が必要です。
それは難しいことではありますが、耳や脳へのいい刺激になって、より楽しい音楽へと作り上げていく楽しい体験へとつながります。
合わせると言えば、
先日、伴奏ピアニストをしています合唱団の発表会がありました。
指揮の先生の指導のもと、合唱団の皆さんは20曲を超える楽曲を地道に仕上げ、披露されました。
集団で歌うということも、話すことや一人で歌うこととも違った体への働きが必要とされます。
いつもと違うことをするという事は、元来から言われていますが、脳の活性化にもつながることです。
イプシロンのクリスマス会は、年に一度の連弾をしましょう♪聴きましょう♪の会です。
年に一度ではありますが、定期的に相手がいて演奏するということは、楽しいだけに止まらず、それを分かち合う共有体験として体と心に残るでしょう。
そして、きっとそれが、その後のソロの演奏やレッスンにも良い変化を生んでくれるはずです。
ちなみに、合唱の発表会では、わたし自身のソロも含め32曲演奏いたしました。
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イプシロン ピアノクラブ
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